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22期 広報担当 阿部文子 |
3月9日、前日までの春の到来を思わせる日差しは一転して曇り空、昼前から冷たい雨の降る日でした。第67回足立高校の卒業式が執り行われました。卒業式には今まで以上に初めて緊張して列席しました。
国歌斉唱、校歌斉唱は慣れたものでした。卒業証書授与や来賓の方々の祝辞に、この3年間の高校生活の締めくくりを祝う気持ちが込められていて、温かい気持ちが伝わります。
皆勤者表彰には本当にたくさんの生徒の名が読み上げられ、足立高校に対する情熱さえ感じられ、まじめな生徒が多かったのだと実感いたしました。
3年間とは短いようでいて、一番青春のただ中に過ごす思い出深い日々の連続ではないでしょうか。友と語り合った楽しい時間、みんなでふざけあった時やテスト準備に追われる長い夜の辛さ、それら一つひとつがもう戻ってこない貴重な経験です。
在校生代表の送辞や卒業生の答辞のなかに、高校生活の様々な思い出とこれから迎える未来へと立ち向かっていく姿勢が、力強く真摯に伝えられました。
最後に、卒業生が式歌として「3月9日」を歌いました。なんの曲かわかりませんでしたが、レミオロメンの友人の結婚式にお祝いとして送った歌であること、曲の名がこの日、3月9日と同じだったことが卒業生の選曲になったとわかりました。
新たな世界へ旅立つ喜びと期待に満ち溢れ、過ぎた高校生活の友情に感謝しつつ歌い上げられていました。卒業式に歌詞に感動して泣きながら歌っていた主役たちの万感の思いが伝わりました。
歌は少しも上手ではなかったけれど、何度も歌って練習したであろう彼らの心の思いが伝わってきました。
ご卒業本当におめでとうございます。エールを送りたいひと時でした。
添付:来賓祝辞(金成秀幸同窓会会長)
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【学校長式辞】 |
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【来賓祝辞(同窓会会長)】 |
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【在校生送辞】 |
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【卒業生答辞】 |
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【卒業生「3月9日」合唱】 |
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